『お家賃ですけど』 能町 みね子
『お家賃ですけど』 能町 みね子
内容（「BOOK」データベースより）
会社を辞めて、築40年を超えた下宿風アパート「加寿子荘」で暮らし始めたのは22歳の頃。大好きなこの建物を1年で引き払うことになり、そして1年9カ月して、私は「加寿子荘」に戻ってきました。名前と性別を変えて…。著者の25歳から27歳の日常の中で出会った理想の家と愛すべき人々への偏愛・執着を記録した自叙伝風小説。
テレビ等で拝見する能町さんは 世間から一歩引いて物を見ているcoolな感じですが 本読むと なんだかんだいってもこの人いい人なんだな～。
いろいろあれど愛されて成長されたんですね。
世間一般にこだわる所にはこだわらず、変な所でこだわる感じや
大騒ぎになることも淡々と綴っているのが心地いいです。
等身大で生きていく、こういう生き方もいいな～。
能町さんの作品は『オカマだけどOLやってます』は、２０１４年に興味本位で読みおもしろかったのですが それ以後、能町作品は読む機会がありませんでした。
しかし今回の『お家賃ですけど』は 魅かれるものがあり、またすぐ他の作品を読みたくなりました。
日記
もう春がそこまで来てる！
こぶしの芽もぷっくりと膨らんできた。
開花までもう少し。
犬の散歩中、紅梅の隣の白梅が咲きだしたのを見た。（ボケてますね
）
）
赤と白 なんかめでたくて 嬉しいね。
ネコと目があったが 逃げない。
ネコもこの陽気でまったり？
それとも２月２２日はネコの日だから？
どうでもいいことですが、、、
バレンタインデーでいただいた数個の義理チョコは 食べてしまったが、これだけは、、、、
なんか もったいなくて食べられません。
賞味期限が３月４日ですので その日に味わっていただこうかな？
