『流浪の月』(るろうのつき) 凪良(なぎら) ゆう
面白くて一気読み。
少女誘拐事件の「加害者」の青年と「被害者」の少女の人間関係が見事に描写され 惹きつけられる。
ここまでの事件でなくても 心のひだに浸透してくるなにかを 誰もが持っている。
それが世間で認められないものだとしたら それに蓋をして 無関係、無関心のふりをして過ごすことになるだろう。
美しい作品だった。
好き嫌いはあるかもしれないが 読みやすくておすすめの1冊です。
面白くて一気読み。
少女誘拐事件の「加害者」の青年と「被害者」の少女の人間関係が見事に描写され 惹きつけられる。
ここまでの事件でなくても 心のひだに浸透してくるなにかを 誰もが持っている。
それが世間で認められないものだとしたら それに蓋をして 無関係、無関心のふりをして過ごすことになるだろう。
美しい作品だった。
好き嫌いはあるかもしれないが 読みやすくておすすめの1冊です。