新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか 」北野 武
内容紹介
二〇一八年、道徳を教科化? だけど、その前に……、
『日本人にとって、「道徳」とは何か?』
この問いに答えられる、親や教師はいるのだろうか。
まず最初に大人たちが、真面目に考えた方がいい。
稀代の天才が現代の核心をえぐる、未だ嘗てない道徳論!
「時代を作る人は、いつだって古い道徳を打ち壊してきた。
『日本人にとって、「道徳」とは何か?』
この問いに答えられる、親や教師はいるのだろうか。
まず最初に大人たちが、真面目に考えた方がいい。
稀代の天才が現代の核心をえぐる、未だ嘗てない道徳論!
「時代を作る人は、いつだって古い道徳を打ち壊してきた。
誰かに押しつけられた道徳ではなく、自分なりの道徳で生きた方がよほど格好いい。
自分なりの道徳とはつまり、自分がどう生きるかという原則だ。
今の大人たちの性根が据わっていないのは、道徳を人まかせにしているからだ。
自分なりの道徳とはつまり、自分がどう生きるかという原則だ。
今の大人たちの性根が据わっていないのは、道徳を人まかせにしているからだ。
それは、自分の人生を人まかせにするってことだと思う」
北野 武さん この人の本はやはりおもしろい。
内容の是非はあるものの媚びず本音で語っているところが気持ちいい。
この世代の人達は道徳というものに対して、必ず戦争というものが影を落としている。
「子どもに喧嘩をしちゃいけないと教えるなら、大人だっていかなる理由があろうと
戦争をしちゃいけない。」
「死との比較があって、はじめて生きているという感覚が生まれる。」
「夢なんてかなえなくても、この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ。俺は心の底からそう思っている」
当たり前のことを言っているのだが なぜか心にぐさっと入ってくる。
新しい道徳というというタイトルだが、堅苦しい感じはまったくなく、 笑えるところが多い。でも考えさせられる本だ。
桜満開。
今日は休みでたらたらしていたら「あそぼっ」
とご近所の小学生がインターフォンを。
小学生の春休みは、宿題もなく、暇をもてあましているようだ。
たくさん遊ぶ時間がたくさんあっていいね。
天気もいいし、みんなで桜を見に行こう。
スノウドロップ
名前がいいね。
名前がいいね。
桜並木の下でボールで遊ぶ。
わんこ達も遊んでもらいうれしそう
白ポメ、ちょっとおつかれ
行きは、たくさん歩いたので 帰りは ほとんどカートにのって帰ってきた。
夕方 他の小学生が遊ぼうとまたインターフォンの音。
わんこ達は 寝ていたのでまたね、とお断り。
わんこのおかげで自分も小学生にもどって？遊べてなかなかおもしろい。
わんこ達もしつこくされると少し迷惑そうだが、
みんなに遊んでもらえるのはありがたいね。
白ポメも散歩中 人や犬とすれちがってもほとんど吠えなくなった。
みんなに優しくされたぶん 穏やかなわんこになるといいな～～～
