『ぶたぶたと秘密のアップルパイ』 矢崎在美
内容(「BOOK」データベースより)
イラストレーター森泉風子は、不思議な会員制喫茶店への特別招待券を手に入れた。そこでは、誰にも話せない秘密をひとつ、店員に話さなくてはいけないというのだ。その店員というのが…見た目は可愛いぶたのぬいぐるみだが、中身は心優しき中年男・山崎ぶたぶただった。
客たちはみな、ここで心の荷物を下ろし、
新しい人生へと踏み出す勇気をもらってゆく―。
特に感動や刺激がある話ではないのですが
癒されますね。
それプラス おいしいアップルパイなのですから
話せた人は 幸せだろうな~
「傾聴」とは、カウンセリングや子―チングにおけるコミュ二ケーションの一つです。
人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。
自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、
受容的・共感的な態度で真摯に聞く行為や技術を指します。
それによって相手への理解と同時に、相手も自分自身に対する理解を深め、
納得のいく判断や結論に到達できるようサポートするのが傾聴のねらいです。
傾聴技術を学んだというより ぶたぶたさんは
それが生まれつき備わっている感じです。
ぶたぶたさんのつくるアップルパイは、
『しゃっきりと新鮮な部分と火が通って柔らかく甘い部分が同居しているリンゴ、
さらさらとしたカスタードソース、
そして薄くほろほろのパイ生地がとけて一瞬でなくなっていくようだった。』
食べてみた~~い
ということで
今日の休憩は 温か~いアップルパイ バニラアイス添え
平日の朝顔市は 道路が開放されていないので すごい混雑
入谷鬼子母神(真源寺)
商店街は七夕モード。
風が吹くたびに ざわざわと飾りが揺れる音が 心地いい