Memorandum of Haruki 'ハルキの備忘録‘

yahooさんから 引っ越してきました。どうぞよろしくお願いします。

コミック版『最果てアーケード』      原作:小川洋子  絵:有永イネ


内容説明

ここは、人生の”終わりのはじまり”──。
世界で一番小さなアーケードには、ひと癖ある店主たちが所狭しと軒を連ねている。死んだ生き物が使っていたレースだけを扱う「レース屋」、
動物のそれだけを扱う「義眼屋」、
円形に異常な執着を持つ「ドーナツ屋」などなど。
彼らを見守る大家の「わたし」は、今日もお客様をお出迎え。
時には宅配係もかって出る。
のお客様、なぜだか「死」のにおいのする人ばかり。
たまたまなのか、それともアーケードに秘密があるのか…。
謎めくアーケードで繰り広げられる感動ドラマ!





小説と漫画とは印象が異なり、自分的には別物ですが、
それぞれに良い作品だと思います。

小説の中のアーケードは セピア色で店の中の品物が時々 色を放ちます。
漫画の中のアーケードは いろいろな色があり、活気があります。
 主人公の『わたし』も漫画の方が きゃぴきゃぴ?していてアクティブでポジティブで今を生きている少女です。
小説で あらすじは知っていたので 結末は小説ほどの感動はありませんでしたが、
漫画の方が、より温かく希望の光が感じられました。
小説では、幻想的でもの悲しくも小さな温もりが 
漫画では 前を向きながら温かい涙が、、そんな読後感でした。

、、、、小説の方が好みかな~


小説の表紙





読んだ本を 買い取っていただき
そのついでに大人買い

ちょっと調子に乗りすぎかな~
心のサプリメントと思えば まっいっか
こうしてみると暗い話が多そうだねえ~







ワンコと散歩
紫陽花が だいぶ色付いてきた。
なんかうれしいね




明日もいい天気になりそうだ!