Memorandum of Haruki 'ハルキの備忘録‘

yahooさんから 引っ越してきました。どうぞよろしくお願いします。

『オー・マイ・ガアッ! 』 浅田 次郎




内容(「BOOK」データベースより)

日本史上最大のお気楽男、ファッション・メーカーの共同経営者にだまされ彼女にも逃げられた正真正銘のバカ、大前剛47歳。
元スーパー・キャリア・ウーマン、現ラスベガス・ブールヴァードのコール・ガール、肉体以外のすべてを捨てた梶野理沙32歳。
ベトナム戦争末期の鬼軍曹も、いまはただの飲んだくれ、エリートの妻に捨てられたジョン・キングスレイ―が、スロット・マシンで史上最高のジャック・ポットを出しちまった!だが…。
謎の老婆に若き石油王、元マフィア父子にヒットマンetc。
爆笑のうちに、人生はルーレットのごとく回転し、
そして!著者会心の、勇気百倍正調喜劇。





頭、空っぽにして、楽しく読めました。
ラスベガス そそられますねえ。
ラスベガスのカジノは エンターテイメント性が高そう。

中心となる3人にいろいろとあるわけですが
話の最後は、ふっと力が抜ける感じで終わります。
浅田さんっぽいなあ~、なんて思いましたが、
まあ この結末は好き嫌いがありそうですね。

それにしても 浅田次郎という作家は 
いろいろな引き出しを持った懐の深~い作家ですね。




カジノといえば、ベネチアン・マカオのカジノで以前、遊んだことがありますが、(遊んだといっても少額でスロットをしたくらいですが)
そこは 明るくて 豪華な大型ゲームセンターみたいな感じでした。
中国系の方々が 多くて その勢いというか 活気に 圧倒されましたねえ。

ラスベガスのカジノは、また違う感じでおもしろそう。

グランドキャニオンやモニュメントバレーも近いみたいだし、
行ってみたいな~