Memorandum of Haruki 'ハルキの備忘録‘

yahooさんから 引っ越してきました。どうぞよろしくお願いします。

再読『再びのぶたぶた』 矢崎 在美



内容(「BOOK」データベースより)

小池信江は、亡き夫との思い出の公園を訪れていた。
まさに桜が満開の季節。桜吹雪の中、つい眠り込んでしまった信江に話しかけてきたのは、可愛い点目のぶたのぬいぐるみだった。
熱を出して倒れたことから、彼女と彼の不思議な同居生活が始まる…(「桜色七日」)。ほか、心優しきぶたぶたが人々に温かな波紋を拡げてゆく、
ハートウォーミング・ストーリー全五編を収録。



以前はまっていたぶたぶたシリーズを再読。
最近は 購入していないが まだぶたぶたシリーズは 続いているみたいだ。
ちょっと疲れているときに 読むと元気になるが 
どっと疲れているときに読むとどっと疲れる。
何しろ主人公が ぶたのぬいぐるみだからねえ~。
それも中身は知恵も分別もある立派な中年のおじさんなのだ。
それで 妻子もいて 家庭もあり、、、
料理、洗濯 掃除、何でも器用にこなす、
なんだそれ!って突っ込みどころ満載。
でもねえ~
このおじさんのぶた 山崎ぶたぶたさん、前向きで謙虚で世話付きで
すごくいい人なんですよ。
お節介も ぶたですからねえ、嫌味が無いんですよ。
それにフォルムが丸くて小さいから 動作がso cute♡
一緒にいるだけで「
あったかいんだから~
」って感じ。(古いねえ~)
一家に一匹 いやいや一人はいて欲しい山崎さんなのです。
山崎さんが 友達だったらな~
いつもそばにいて欲しいぶたぶたさんです。

聞き逃しましたが、ぶたぶたシリーズのラジオドラマ、
つい最近まで放送されていたみたいですね。

2010年発行の『キッチンのぶたぶた』以来 ご無沙汰だったので
また 読んでみようかな~。







高齢のワンコは お留守番。
昨日3歳になったワンコと海で遊んだ。
海は いいねえ~









暑くて 休憩
昼顔が咲いていた。