『昨 日』 アガサ クリストフ
内容(「BOOK」データベースより)
村の娼婦だった母の子として生まれたトビアス。
ある事件を契機に名前を変え、戦争孤児を装って国境を越えた彼は、異邦にて工場労働者となる。
灰色の作業着を身につけ、来る日も来る日も単調な作業に明け暮れるトビアスのみじめな人生に残された最後の希望は、彼の夢想のなかにだけ存在する女リーヌと出会うこと…。
傑作『悪童日記』三部作の著者が、みずからの亡命体験をもとに幻想と不条理を交えて綴る不可能な愛の物語。
本当にあったことがフィクションを通して描かれている。
禁断の愛を中心に物語が進んでいくが、3部作の続きとも感じられ興味深く読む。
あとがきに自伝の『文盲』の半分くらいの内容がそのまま記載させている。
これが記載されているのなら、『文盲』を購入しなくてもよかったかな?
先に読んでいたので 少し残念だ。
後味が悪く、悲惨な内容なのに
なぜか アゴタ クリストフさんの作品には 惹かれてしまう。
風にふかれ ぽとっと 花が。http://common.blogimg.jp/emoji/136432.gif飛んできた。http://common.blogimg.jp/emoji/136432.gif
そっとポケットに入れ、帰宅。
カップに入れた。
http://common.blogimg.jp/emoji/135842.gif遊びに来てくれて ありがとねhttp://common.blogimg.jp/emoji/134479.gifhttp://common.blogimg.jp/emoji/135725.gif