怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集
怪談実話系/愛 書き下ろし怪談文芸競作集
内容(「BOOK」データベースより)
怪談文芸にとって、最も古く、最も強烈なテーマでもある「愛」を、待望の初参入をはじめとする手練れの作家が、実話にもとづきながら描き出し、新たな戦慄や感動を与えてくれるシリーズ十作目。虚実のあわいを愉しむ“実話系”怪談集。
辻村深月、香月日輪、加門七海、福澤徹三、高野秀行、黒史郎、松村進吉、小島水青、田辺青蛙、岩井志麻子といった人気作家から新進気鋭の作家まで、「愛」をテーマに怪談を書き下ろし。豪華な競作集。人気シリーズ、第10弾。
涙なくしては読めない怪談、ミステリ作家が体験した病院での怪談など、いずれも「愛」をテーマに書き下ろされた傑作ぞろい。
『愛』という題名どおりただ怖いだけでなく
その後ろ側に切ない想いや愛を感じる。
東雅夫さんは「序にかえて」の章で、漢字源では、心が切なくて苦しくて歩行もままならない状態が、「愛」という漢字の字義であると書いている。
とても切なく素敵な作品だった。
今日のおやつ
休み明けには、
帰省したり、旅行に出かけたりといった楽しい思い出話と共に、いただいたお菓子を食べる。
でも 夕飯もしっかり食べた。
休み中もだらだら食べていたし、しばらくはお土産が並ぶので、、、
う~~ん、だから1月は 太るんだよね。