映画『マッドマックス怒りのデス・ロード 』★★★
製作年:製作国:原題:
監督:
出演
2015年 |
アメリカ |
MAD MAX:FURY ROAD |
ジョージ・ミラー |
トム・ハーディ 、 シャーリーズ・セロン 、 ニコラス・ホルト 、 ヒュー・キース・バーン |
本能だけで生きる元警官・マックスが、恐怖と暴力で民を支配するジョーと壮絶なバトルを繰り広げる。
あらすじ
資源が底を突き荒廃した世界、愛する者も生きる望みも失い荒野をさまようマックス(トム・ハーディ)は、砂漠を牛耳る敵であるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)の一団に捕らわれ、深い傷を負ってしまう。そんな彼の前に、ジョーの配下の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、全身白塗りの謎の男、そしてジョーと敵対関係にあるグループが出現。マックスは彼らと手を組み、強大なジョーの勢力に戦いを挑む。
1作目は、1979年公開のオーストラリアの映画であり、この作品は、
今回は4作目でマックス(メル ギブソンではない)はもちろんのこと 女戦士フュリオサが 半端なく凄い。
最初は なんだこれ?って感じの気持ち悪くクレイジーな設定で、選んだのは失敗だったかな~なんて思っていたが 車が走るシーンが始まり、これがマッドマックスだよ~~~と面白くなる。
ほとんど砂漠の中でのカーアクションだが それが凄まじい。
セリフも少なくただ道なき道を走り また戻り その間、戦い続ける。
しかも バタバタ死んでいったり爆発があったり、手がなくなったり 額に矢が当たったりと 激しい。
ずっとこのシリーズはそうだけど 少人数でこの大勢の敵は無理じゃない、と思うがそれを倒していく快感がある。
どうやって撮影したのだろうかと思うほどの 迫力あり、臨場感のある映像が満載だ。
ラストは あっそうですかという感じだがバイオレンスカーアクションが好きな人にはお薦めだ。
今 自分は少し負傷しているが 女戦士フュリオサの負傷に比べたら
こんなのかすり傷にもならない。