Memorandum of Haruki 'ハルキの備忘録‘

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『映画』グランド・イリュージョン 見破られたトリック

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2013年に公開された『グランド・イリュージョン』が面白かったので 今回の続編は、かなり期待して見た。
前回は 先が読めない展開にワクワクしたが 今回は 構成が今一つ。
★★★☆☆って感じだ。
今回はマジックそのものよりも 人間模様が主におかれていた気がする。
最後のトリックやどんでん返しも読めていた。
得意に盛り上がりに欠けたのは フォー・ホースメンの敵役があのダニエル・ラドクリフ君だったこと。
ハリーポッターの最終章で良き父親になったはずのラドクリフ君が 悪に手を染めるなんて!?
どうもハリーへの思い入れが強いので 違う映画でも 
ラドクリフ君がハリーにしか見えなくて違和感がある。
ハリーポッーターの映画の中では随分成長し大きく感じたが いざ他の俳優さんに囲まれて演技している姿は かなり小柄ですね。
これからの役作りが大変そうだ。