映画 『セント・オブ・ウーマン 夢の香り 』★★★★★
★★★★★
セント・オブ・ウーマン 夢の香り
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(原題: Scent of a Woman)
解説
気難しく人間嫌いな全盲の退役軍人と、心優しいエリート寄宿学校の苦学生との年齢差を越えた友情を描き出した感動作。
A・パチーノの熱演(七度目のノミネートにして遂にアカデミー主演賞受賞)やC・オドネルのさわやかな演技は言うに及ばないが、男同士の奇妙な友情を軽快に見せてくれたM・ブレスト監督が、今度は打って変わってじっくりと人間愛を描き、監督の奥の深さを認識できる点も記憶しておきたい。
G・アンウォーとタンゴを踊るシーンは絶品!
終盤に近付くと瞼が熱くなり 観終わった時 涙がじわ~
感動作です。
とにかくアルパチーノさんの演技が素晴らしい。
全盲の役だが 瞳を全く動かさない迫真の演技だ。
相手の高校生役のクリス オドネルさんもさわやかでナイーブで聡明で好印象だ。
口汚いセリフも多いが 品格のある名作だと思う。
1992年の作品だが こんないい映画があったとは、、、
今回 観ることができて良かった。
この作品の解説では、友情物語、再生物語との記述が多いが、
もっと深い人間の生き方を示唆している作品のような気がした。
この作品 かなり気に入りました。★★★★★
近所の小学生の「犬と遊ぶ」はまだ飽きていないようで
今日も朝から家のチャイムが「ピンポ~ン」
散歩に出かけた。