2019 松方コレクション
2019 松方コレクション
デジタル化したモネの睡蓮、柳の反映
2016年にパリ・ルーヴル美術館で発見され、国立西洋美術館に寄贈されたことで大きな話題となったモネ《睡蓮、柳の反映》が現存部分の修復を経て、初めて公開された。
修復は半分しか戻せなかったが 上はその作品はAIを使い デジタル化したものだ。
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西洋美術館で企画展を観るついでに 常設展示の松方コレクションは観るので 今回の展示はそれほど目新しいものはなかったが 世界大戦をはさんだ日本の歴史を改めて考えさせられた。
絵画や音楽など 最低の生活になくてはならないものではない。
しかし そういう芸術を楽しめる生活をおくれること、そういう環境があること、
それが本当の平和で幸せなことなのかもしれないと思った