Memorandum of Haruki 'ハルキの備忘録‘

yahooさんから 引っ越してきました。どうぞよろしくお願いします。

『方舟は冬の国へ』 西澤保彦


内容(「BOOK」データベースより)

失業中の男が法外な報酬を提示され、初対面の女性と少女と1か月間、家族を演じるという奇妙な仕事を引き受ける。
別荘で滞在を始めると不思議な現象が次々と起きる。
そんな中、3人は次第に愛を深めていく。だが、この仕事の裏には壮大な計画が隠されていた。
「書店員が選んだもう一度読みたい文庫」家族小説部門第1位に輝いたハートフルミステリ!



夢中で見ていたせいかテレビドラマ『カルテット』の別荘が思い浮かび その別荘で
『方舟は冬の国へ』の登場人物が頭の中で動き出していた。
各所にちりばめられた伏線がつながっていき 結末を迎える。
最後は 出来すぎ感が強く 少々物足りないが、よくできたミステリだ。
本当に大切にしなければいけないのは何なのか?
考えさせられる物語



『夏色』の文字がかくれんぼ。
どこかな?




み~つけた!!