Memorandum of Haruki 'ハルキの備忘録‘

yahooさんから 引っ越してきました。どうぞよろしくお願いします。

ムーミン メッツァビレッジ

家で映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』を見ていたら、ラストの方で素敵な公園でのシーン。
飯能のムーミンの公園?かな?
調べたら、犬もokのようなので 昼食後出かけることに。

ムーミンのテーマパーク(ムーミンバレーパーク)に隣接している公園をめざして ワンコと一緒に出かけた。
高速を利用し、渋滞もなく 1時間ちょっとで到着。
道しるべの看板もなく 人気のない山の方に向かうので不安だったが無事について一安心。
公園は思っていたより狭いが 北欧の感じを出そうと努力している。
カフェや雑貨、ワークショップの店もおしゃれだ。
しかし カフェ以外の店内は???という感じ。道の駅?という感じの店もある。

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広場で遊んだり カヌー、ファンモック(空中アスレチック)のアクティビティもある。
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公園の道の行きどまりが ムーミンバレーパークのエントランスになっている。

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犬が疲れてきたし ここまでの道のりでがっかりしたので 帰ることに。

滞在時間2時間。

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夜はライトアップされ プロジェクションマッピング
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映画で見た公園をめざしたが ここではなかった。

それは、同じ飯能のあけぼの子ども森公園だった。
ここもムーミンの世界を模した公園らしい。


ムーミンの著者 トーベ ヤンソンはお気に入りの作家だ。
大人になってから読むムーミンは、深い。
彼女の思想  大げさに言うと 哲学が 本に詰まっている。
温かく 穏やかで ありながら したたかで しなやかで 屈しない生き方が本から感じられる。
ムーミンバレーパークに美術館ぽいものもあるみるみたいだから、犬に留守番してもらい こよう。


ムーミンメッツァは 犬も同伴できる素敵な公園だったが 不便なところにあるし 駐車料金も高い。
また公園までは 無料だが 他のものすべてが高い。
またコスパが悪い気がする。
こういうところってリピーターの有無がこれから大事になってくると思うが ここは大丈夫だろうか?
いらぬ心配をしてしまう。

でも近所にこんなところがあったら いいな~
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SixTONES『Imitation Rain』

年末歌番組を見ながら ご飯を食べていたら 「あれっ? この曲?」と箸をとめる衝撃。

これ X JAPANイズム!! 
繊細なピアノ、ドラムの打ち込み、、まさしくXだ。
歌詞も紅、雨に打たれてなど X JAPANの歌詞がところどころが 全面的に散りばめられている。

何なんだ これは!

ジャニーズの歌は ほとんど興味がなく 録画で見る時は 早送り。

ジャニヲタの友に誘われ ライブにいけばそれなりに楽しいが 音楽的には、避けてきた分野。


調べてみると 作詞作曲が YOSHIKI!! 納得。



X JAPANの楽曲を繋げているような曲で、それをジャニーズの新人に歌わせるのは、邪道と見る人もいると思うが、X好きな自分にとっては たまらない。
またSixTONESのメインボーカルは、演劇やミュージカルなどで活躍している 京本大我くん。
たしか、お父さんは京本政樹さんだ。

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Toshiボイスには かなわぬがなかなかいい。
ダンスもcool!!
水 炎 空 が印象的なMVもcool!!

それと高地くんがメンバーにいた。
高地くんってちがうグループだった気がするけれど この人がいるとホッとする。
KAT-TUN田中聖くんの弟 樹くん。
Hey! Say! JUMP森本龍太郎くんの弟 慎太郎くん、などもいて 安定感もある。

全盛期のYOSHIKIやXは 破壊に向かう音楽がテーマだった気がする。
それを考えるとジャニーズのデビュー作にしては 異色な楽曲だが これからの動向に目が離せない。


ただ 意識的ならいいけれど こういう曲しかつくれないのなら YOSHIKIの限界を感じる。
また Xを知らない世代は、この曲をどう捉えるだろうか。



SixTONES

作曲:YOSHIKI
作詞︰YOSHIKI

歌詞

Imitation Rain

You said “I will be the sky and you will be the sun to shine”
Fake dreams 壊れてゆく ガラスの薔薇のように Ah-

Imitation Rain 時には激しく 心に降り注ぐ
Shall we play this game
紅に染まるまで 雨に打たれて

Dancing in the rain
Till love comes to life

What’s the meaning of life?
What’s the point in getting it right?
‘Cause everything is fake
Everybody breaks
To keep the faith
Just say, “Everything breaks”

Price of pain was to blame
Cuts my mind like a razor blade
Breaking down, I’m breaking down
Peace of mind is shining down

Should I play this endless game

戻れない 時代(とき)を振り返る 流れる時間を止めて
My friend いつかはたどり着くよ
夢の世界に

Imitation Rain 時には激しく 心に降り注ぐ
Shall we play this game
紅に染まるまで 雨に打たれて



歌詞を自分本位に詳しくみてみよう。
『Imitation Rain』は、SixTONESのための楽曲だが これは、YOSHIKIの心の叫びのような気がしてならない。
『Imitation Rain』は、『偽物の涙』 Rainは YOSHIKIの涙なのだろうか。
それとも Rainは 現実の世間なのか。

『What’s the meaning of life?』 生命の意味は、何ですか?
『What’s the point in getting it right?』 出会うことに意味はあるの?
『Cause everything is fake』 なぜならすべては偽りだから。

『Cuts my mind like a razor blade.』 剃刀の刃のような心を切りつける

このフレーズが
『紅に染まるまで 雨に打たれて』
につながっている気がする。
剃刀の刃のようだから 自分の心を自分で切り付けていき その痛みや流血が紅につながる。
『Should I play this endless game. 』 私はこの終わらないゲームをすべきなのか。

と書きながら ここで終わらないのが Xとは違うところ。
前途あるグループのデビュー曲なのだから ここで終わってはいけない。

『Shall we play this game』
このゲームを一緒にしませんか。

と未来に立ち向かう姿勢で始まり このフレーズでまた終わっている。

珍しく 意味もなく分析をしてしまった。

しばらくは『Imitation Rain』が頭の中で繰り返し流れていそうだ。


PS. 昨日、カラオケで100点取れるか、とかという生番組が放送された。
この公開放送に応募し 当選していたのだが メールを見落としていて いけなかった。
テレビで見ていたら、MCはバナナマンと指原、ゲストにギャル曽根佐藤健上白石萌音、出場者に土屋アンナ徳永ゆうきらが出ていた。
小さな会場で かなりリアルに楽しめたのに、、、残念。

夫婦岩

年末28日まで仕事で 新年6日が仕事始めでした。
その間、大掃除もせず 海に行き、ダラダラと過ごしました。

初詣は夫婦岩
神が鎮座している岩として 縄が飾ってあるせいか とても神々しい風景です。
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元旦には 観ることができなかったが 2日にはかろうじて朝日を。

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今年も 普通に過ごせたらいいな~。

今年もよろしくお願いします。

来年もよろしく!

今年も後わずかですね。
かなり前から、大江健三郎さんの「燃え上がる緑の木」を読んでいるのですが年内に終えそうもありません。
大江さんは、好きな作家さんですが、この作品は、大作で自分にとっては、難しいです。
波に乗れば、スムーズに読めそうですが、それがなかなか、、、😞
挫けそうです。

さて今年もブログを見ていただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします(^-^)

銀座ソフトバンクのお父さんは、今日も元気でした。
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浅草花やしき 日本最古の遊園地

久しぶりに花やしきへ。
ここは 昭和にタイムスリップできます。
ジェットコースターもどきのローラーコースターやひたすら回り 左右上下するディスクO(オウ)など心地良いスリルを体感できるものは ありますが 他のほとんどは 小学生以下の子供が楽しめる内容ばかりのものです、

そして それらがレトロで錆や汚れなど何とも言えない哀愁があり ホッとします。
また この器械大丈夫だろうかという恐怖?もあり なかなか味わい深いです。


開園すぐ行ったので ガラガラで待ち時間なく何度も乗りましたが
昼過ぎには 人が増え 観光客も多く いろいろな言語が飛び交っていました。
特に韓国の方が写真を撮る時の「ハナ ツゥ セッ」(1,2,3)の音が気持ちいいです。

また 遊園地のスタッフの方も若い人からかなりの高齢者の方まで いろいろな世代の方が 働いていらして ホワッとした雰囲気で本当に昭和の遊園地に来たみたいでした。

昔に比べ 浅草もずいぶんきれいでスマートな感じになりましたが、よき浅草が残っている空間はいいです。

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熊川哲也 Kバレエ カンパニー『くるみ割り人形』in CINEMA

観たかった  Kバレエ カンパニー『くるみ割り人形
映画館で観ました。

ライブにはかなわないけれど 充分堪能しました。


□ 収録公演:2018年12月  Bunkamuraオーチャードホール(東京)


キャスト

マリー姫 中村祥子
くるみ割り人形/王子 遅沢佑介
ドロッセルマイヤー 杉野慧
クララ 吉田このみ
雪の王 益子倭
雪の女王 小林美奈

くらら役の吉田さんの踊りが好みでした。
しなやかでリフトのシーンもまるで妖精のようでした。



もうすぐクリスマスですね。
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MOMATコレクション 国立近代美術館所蔵作品展

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都美術館で観た「5人の裸婦」にまた出会うことができた。
いつみても藤田嗣治さんの作品は 魅力的だ。

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藤田さんの戦争記録画「アッツ島玉砕 」「ニューギニア戦線」「血戦ガダルカナル」なども展示。
戦争の悲惨さを目の当たりにし 胸が詰まる思いだ。


重要文化財指定作品 も観ることができた。

原田直次郎 《騎龍観音》 (はらだなおじろう、きりゅうかんのん)

和田三造《南風》 (わださんぞう、なんぷう)

萬鉄五郎 《裸体美人》 (よろずてつごろう、らたいびじん)

中村彝 《エロシェンコ氏の像》 (なかむらつね、えろしぇんこしのぞう)






奈良美智「Harmless kitty」  今までで観た奈良さんの作品で一番大きいサイズの作品だ。
なんか かわいい♡
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現代美術のアーティストは ほとんど知らない。
知っている
村上隆「TAMIYA」「TAKASHI」の作品は よくわからなかった。

ひときわ目を引く迫力のある作品が展示されていた。
作者は、草間彌生「天井からの啓示」
やはり この人は ただものではないと痛感。




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暑い日も寒い日も美術館は最適な空間だ。

また 非日常が満喫でき、気持ちもスッキリし、せわしい日常に戻っていける。